はてさて、更新が遅くなってしまいました。
ここのところ朝5時半に起きて、近所の公園に行って、30分位かけて超人をつくるという謎のルーティンに入っております。
作った超人がどんどん増えていくので、はやくブログにまとめていかないとオーバーフロー気味。
数えてませんが、そろそろ100体いくんじゃないかな~
今回は、涙を流している超人が多めです。
涙顔には感情を揺さぶるものがあるのか、Twitterでも号泣超人の反応は上々です。
キン肉マンの感動のシーンを思い出すきっかけとなれば幸いです。
超人によっては出来にムラがありますので、クオリティ至上主義の方は、成長の過程ということで、あきらめてください(笑)
各超人の印象的だったセリフとともに、
ではいきましょう!
ラーメンマン「誇りたいんだよォ〜」
超人オリンピックで決勝に進み、牛丼愛好会を集めて浮かれるキン肉マンへ向けた血の涙のメッセージ。
全力で戦って負けたことを誇りたいというラーメンマンです。
砂場では、アオリ気味に顔を斜めにして作ったので、角度によってはおかしなことになってます。
半立体が売り物のマッスルサンドはまだまだ手探り中です。
ラーメンマンの誕生日8/25に合わせてツイートしたところ、
40件以上のリツイート、いいねも200件以上いただけました。
いや~、タイミングって大事なんですね。
ベンキマン「かまわぬ思いっきりひるのです」
地味に、頭のパーツをとぐろ型、蛇口型に変えたりしております。
ベンキマンってエラ張ってて耳の部分こんななんだ~とか、作ってみて再発見することも多いです。
番外編では、ベンキマンが記憶を失った超人として描かれており、頭のオブジェがソフトクリームに見えることからエラード(ソフトクリーム)マンと呼ばれていて、本人は自分のお腹のくぼみがベンキとは知らない設定。
しかし、大をもよおした少年の前に横たわり、
「かまわぬ思いっきりひるのです」
と言って用を足させます。
考えてみてください。
自分の体をベンキとは思ってない我々が、大をもらしそうな子供のためとはいえ、その身を差し出して「思いっきりひるのです」と言えるでしょうか?
その点、ベンキマンはとてつもないほどの人格者といえるのではないでしょうか。
神にすら近いメンタルと思われます。
そして綺麗に水で流す手際の良さ。
ちょっと、人に用を足させたの初めてじゃないだろ感がぬぐい切れません。。
いやもう、うっすら自分がベンキって気づいてるだろ!
という野暮なつっこみはここまでにしておきます。
大魔王サタン「いちいち腹の立つ〜!」
大魔王というものの、ジャスティスマン相手にいいとこなし。。
逆にそのみじめなやられっぷりが人気の元となっているサタン様です。
「いちいち腹の立つ~!」
これって大阪弁のように思われます。
場末のスナックの婆さんママが酒を喰らいながら客とケンカして
「ホンマに~何すました顔してんねん!いちいち腹の立つ~!」とダミ声で言っているイメージです。
この下町感のあるセリフには、人間味を感じますね。
こんなサタンママのいるスナックを知っているかた、ご一報ください。
ランペイジマン「超神でーす」
「超神でーす」
「超人でーす」
「二人合わせて~カピラリアセブンでーす、よろしくお願いしまーす」
もちろん原作にこんなセリフはありません。
まだコミックスになっていないので、あまり彼のセリフとかをここで言わない方がいいのかな~と思い、適当なセリフをあてがった次第でございます。
連載中の週刊プレイボーイでこの新超神ランペイジマンが初登場した日に作りました。
やはり、初見の彼を作るのは無理がありましたね。
今見ると、いろいろ違ってます。
原作ではもっとかっこいいです。
「超神」という新しい呼び名が出てきましたが、ジェロニモが人間から超人になったように、超人から超神になる者が出てきたりするんでしょうかね?
今後の展開も目が離せません!
ペンタゴン「ギャアア〜ッ!」
とても描きやすいペンタゴンです。
ノーマルバージョンだけだと淋しい気がしたので、クロノスチェンジ、ベアクロー版のおまけ付き。
これを作るうえで、意外と一番難しかったのは顔の星の位置取りなんです。
クロノスはその上に砂を盛るだけ、
ベアクローは指を突っ込んで、下一直線に傷をつけるだけです。
こりゃあ痛ぇわ・・・
そりゃ「ギャアア〜ッ!」ってなるわ。
ドクターボンベ 「手術(オペ)」
ドクターボンベ懐かし~、と思いながら作ってました。
初めてジャンプを読んだ小学生のとき、キン肉マンはちょうど超人タッグ編だったんですよね。
毎週怒涛の展開で、次の週の話が早く読みてぇ~~とわくわくしてましたが、まさか令和になっても同じ感覚を味わえるとは、、、我々は幸せです。
手術をオペと読むことは彼から学んだように思います。
そして子牛の焼き印押しと書いてカーフブランディングと読みます。
ボンベの好きなシーンは、
「ドクターボンベの手術(オペ)は麻酔を使わずとも相手にいっさい痛みをあたえないことが売り物じゃーっ」
といいながら、激しくガリガリガリガリとノコギリ的な刃物で、バッファローマンの角を切るところです。
えらい荒っぽい感じで。。。
子ども心に、ボンベすげぇ!と思うと同時に、
そもそも角に痛覚神経ってあるのかな?という疑問と、
なんでジェロニモが助手してんだ?プロ呼べよという疑問を覚えたことを思い出します。
ウルフマン「ナメんなって言ってんのがわかんねぇのか」
砂とウルフマン。。。
ああいかん、あの悪夢を思い起こさずにはおれん!
作ってみるとちょっと童顔でクリリンぽくなってしまいました。
「ナメんなって言ってんのがわかんねぇのか」
長らくかませ的な扱いを受けることの多かった彼も、持ち前の根性で超神に立ち向かっていってほしいものです。
レオパルドン「次鋒レオパルドン行きます!」
グオゴゴゴ・・・
かつて試合開始0.9秒で負けてしまった彼が、まさかの華々しい復活を遂げるとはだれが予想したでしょうか。
あきらめずに腐らないことの重要さを、時を超えて我々に教えてくれます。
これ以上は・・・週刊プレイボーイをお読みください。
サンシャイン「悪魔にだって友情はあるんだーっ!」
号泣サンシャインです。
超人タッグ編、屈指の名シーンですね。
試合中に悪の心が揺らぎ、掟を破ってアシュラマンを助けてしまう彼の行為が感動を呼びます。
これはぜひとも砂で作りたかった~。
顔のゆがみとあふれる涙を、雑ながらも表現してみました。
この試合中、サンシャインの心が乙女のように揺れ動くのが見どころです。
あんたアシュラマンのことめっちゃ好きやんかーと肩をたたきたくなることうけあいです。
アシュラマン「弱体チームには大会参加をご遠慮願おうか」
「弱体チームには大会参加をご遠慮願おうか ねえスペシャルマンさんにカナディアンマンさん」
「おまえたちに名誉なんてもんがあったのか?」
ヒドいセリフですが、痛快さを感じて、このシーンを何度も見てしまうのは私だけではないはずです。
正式エントリーしていたコンビを挑発して瞬殺し、空いたところに割り込む、まさに強引な悪魔の所業!
そんな魔界のプリンスは、冠を取ると頭が大変なことになっております。
仏像的な頭が衝撃的です。
当時漫画を読んでたら、急にとてつもない髪型が出てきたので、笑う前に面食らったのを思い出します。
バッファローマンのヅラしかり、悪魔超人はサプライズヘッドがお好きなようで。。
というか、何回砂でアシュラマン作んねんて話ですが、こんなええ超人何回作り直してもいいですからね~
あ~今、冠とった後の頭のプチプチ頂きました~
こんなんなんぼあってもいいですからね~
©ミルクボーイ
アシュラマン 幼少期「先生死んじゃやだーっ!」
だから何回アシュラマン作んねん!!
・・・でもこの子カワイイでっしゃろ?
サンシャインの涙に触発されて思い出した幼少期のアシュラマン。
自分を助けて川に流されるサムソンティーチャーに向けての顔です。
砂でこの目をどう作ろうか、いろいろ試しましたがなんとか作りました。
迷子の子がこんな目で見つめてきたら、親が来るまで保護するしかない。。
いや、保護させてくれ!ってくらい可愛いですわ。
2才の娘にこんな目で「パパ死んじゃやだー」と泣かれたらと思うと、、、
「生きる!!」と食い気味に起き上がるしかない。
©FUJIWARA
今回はここまでとなります。
いつもリツイートしてくださる方々、本当にありがとうございます。
Twitterまだフォローしてない方はぜひフォローよろしくです。
まだまだ続けていきますんで。
いや~、
超人も超神も
ほんとにいいもんですね~
ではまた次回お会いしましょう。